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Last updated
02.Feb,2002
カシミール Ver7.13 のリリース情報 |
地図毎に記憶されますので、地図毎に設定してください。
従来の方式を使用したい場合は、GPS再生時の設定画面で、[軌跡を後追いで描く]のチェックをはずしてください。
グラフウインドウの[3D]ボタンを押すと視点を選べます。
従来の方式を使用したい場合は、グラフの[設定]メニューの[3D表示・再生]のタブを開き、[軌跡を後追いで描く]のチェックをはずしてください。
カシミール Ver7.12 のリリース情報 |
[表示]-[表示の設定]の[地形表現]のページで設定できます。
詳しくはこちら。
カシミール Ver7.11 のリリース情報 |
カシミール Ver7.10 のリリース情報 |
カシミール Ver7.06 のリリース情報 |
カシミール Ver7.05 のリリース情報 |
[ファイル]-[オンライン地図の設定]-[プロキシーサーバーの設定]を[ファイル]-[オンライン機能の設定]-[インターネット接続の設定]に名称変更しました。
この機能を停止したい場合は、[ファイル]-[オンライン機能の設定]-[インタ−ネット接続の設定]で[インターネットエクスプローラの設定に連動する]のチェックをはずしてください。
この機能を停止したい場合は、[ファイル]-[オンライン機能の設定]-[インタ−ネット接続の設定]で[終了時やオフライン時に接続を切断する]のチェックをはずしてください。
ACTIVE LOG を選択した場合は、GPS上の保存されていない ACTIVE LOGに上書きします。SAVED TRACK を選択した場合は、1トラックあたり500ポイントを超える部分は無視されます。また時刻情報も失われます。
カシミール Ver7.04 のリリース情報 |
カシミール Ver7.03 のリリース情報 |
カシミール Ver7.02 のリリース情報 |
同時に可視データファイルに不正な設定値が書き込まれていたためVer7.00, 7.01 で作成した可視マップは表示できないことがあります。
カシミール Ver7.00 のリリース情報 |
カシミール Ver6.30 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.22 のリリース情報 |
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テクスチャを表示すると重くなるので、デフォルトで表示しない設定になりました。
変更したい場合は [設定]-[プレビューの設定]の2ページ目で、[標高+地図画像合成時にテクスチャを使う]にチェックしてください。
カシミール Ver6.21 のリリース情報 |
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ソートの設定はメニューの順番にも反映されます。
従来、カシミールの東京測地系は国土地理院の地図を使う関係から国土地理院が提唱しているパラメータを使用しています。しかし、これはGPSで使われているパラメータと若干異なっています。今回GPSで使われているパラメータと同じものとしてTOKYO(GPS)を新設しました。
なお、この差は 1秒以内であって GPSの測定誤差の範囲ですので、とくに必要がなければ気にする必要はありません。
GPSの表示数値とカシミールの表示数値が若干異なることが気になるようであれば、カシミールの表示測地系をTOKYO(GPS)に設定してください。
カシミール Ver6.20 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.17 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.16 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.15 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.14 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.13 のリリース情報 |
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高原の設定が無くなってしまう重大なバグ修正です。
最小値を負にすると負の勾配が有効になります。
指定した山の断面図が出ない不具合。
カシミール Ver6.11 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.10 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta8 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta7 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta6 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta5 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta4 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta3 のリリース情報 |
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Beta2で不具合があったため、急膀リリースしたバ−ジョンです。
大きな変更点はありません。Beta2の情報をご覧ください。
カシミール Ver6.0 Beta2 のリリース情報 |
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カシミール Ver6.0 Beta1 のリリース情報 |
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プラグイン機能を搭載した、新設計のカシミールです。
風景プリセットライブラリーも全面改訂しました。
同時に2つのプラグイン、『地形エディタ』『等高線表示』をリリースします。
プラグイン機能を搭載しました。これによって必要な機能を後から簡単に追加できるほか、専用の機能を自分で作成することも可能になります。
プラグインSDKは仕様がFIX次第配布する予定です。このSDKで作成したプラグインの販売、配布は無制限に可能にする予定です。
プラグインについては、ReadMe.txt の[プラグインについて]もお読みください。
今回同時配布するプラグインは以下の2つです。
・地形エディタ(フリーソフト) DCM形式の地形を自由に変更できます。
・等高線表示(フリーソフト) 2D地図に等高線を表示します。
DCM形式の地図を変更・修正できるように、[ファイル]メニューにこれらの機能を追加しました。新規作成した場合は空のDCM地図が作られます。
新しいパレットに[登山地図]を追加しました。市販地図ライクな配色で見易くなっています。
従来よりも発色をよくして素直な色合いになるように改善しました。
ボタンを押すと表示が更新されます。
GARMIN製受信機のいくつかでこの問題が発生していました。
従来のカット&ペーストでも可能です。
従来のプリセットライブラリよりもよりクオリティを高くなるように再設定しました。海、湖の表示も改善しました。
カシバードの風景設定で素材の設定のなかの波の設定で「海の波紋」を追加しました。海の波を表現するのに威力を発揮します。
従来は矩形だったが円形にすることで広範囲を表示可能になりました。
ただし、SDフィルム以外のフィルム使用時などはクリアされます。
カシミール Ver5.64 のリリース情報 |
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数値地図50m日本I(北海道)刊行に併せ、これに対応したバージョンです。
北海道の湖なども追加されています。また地図を切り替えないジャンプ登録などの機能追加、バグ修正もあります。
既存の圧縮地図に追加する場合は[ファイル]-[地図の圧縮]で[既存の圧縮地図に追加]を選択してください。
ただし、以前の圧縮方法によっては追加できないときがあります。このときは最初から圧縮し直してください。
従来は100件までの制限がありました。
従来はジャンプでは地図と位置が同時に切り替わっていましたが、位置のみジャンプ、または地図のみ切り替え、ができるようになりました。
右クリックメニューの[マーク]では位置のみ切替の設定にしました。
ジャンプに地図を登録することで、縮尺の違う地図を簡単に切り替えられるようにしました。
このときは、ジャンプのプロパティで[地図のみ切り替え]にします。
なお、これは風景設定の太陽の項目の日時から設定するのと同じです。
現在設定されている太陽の日時は表示できません。
カシミール Ver5.63 のリリース情報 |
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カシバードでバグが見つかったので、再度アップしました。
Ver5.62までの変更点もご覧ください。
カシミール Ver5.62 のリリース情報 |
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GPS関連で致命的バグがあったため緊急にリリースしました。
Ver5.61での変更点もご覧ください。
カシミール Ver5.61 のリリース情報 |
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30種類以上の改良・修正を行いました。
GPSのアップロード/ダウンロードリストなどの新機能もいろいろ入っています。
その他,バグ修正や機能改善があります.
ただし、追加できる圧縮地図は2枚以上のCD-ROMを合成したもののみです。1枚でも合成の方法で圧縮してあれば追加できます。
カシバードを軽くしたい場合や、カシバードを複数開く場合などに、[表示]-[Direct3Dを一時使用停止する]かCtrl+Qで使用を止められます。
もう一度押せば再開できます。
・地形がときどき出なくなる現象。
・ときどき落ちる場合がある現象。
・地図切り替えで落ちる現象。
・地名の斜め、垂直表示に対応。
・ムービー再生で落ちる現象。
従来は地図と異なるDATUMだと標高もDATUM変換されてましたが、標高は海抜であるためこれでは潜り込み等の不具合が出てました。今回より緯度経度のみDATUMを考慮するようにしました。
従来は1024トラックまでだったが、メモリーの許す限りとなりました。
GPS受信機へアップロード、ダウンロードする場合は、いったん、このリストに保留されます。
ここで、不要なデータの削除、名前の変更、ルートナンバの変更などの操作をしてから、アップロードまたはデータの保存ができます。
名前の変更では地名データと同じものは、読みからローマ字を生成する一括変更の機能もあります。
問題あるようでしたら連絡を・・。実機がないので。
[表示]-[表示の設定]の[GPS]の項目でトラックデータの表示方法を選択できます。
従来もDATUMの変更は可能でしたが、緯度経度の数値を変えず意味だけを変えるため、地図上では位置がずれます。
追加したDATUM変換は、位置は変えずに緯度経度の数値を変えます。
従来はDATUMが混在していると独自DATUMフォーマットとなって他のソフトで読めなくなっていたので、DATUMを統一して出力できるようにしました。
これにより、地図のDATUMで使用する限り、データのDATUMの混在がなくなって、とくにDATUMを意識する必要がなくなりました。
カシミール Ver5.60 のリリース情報 |
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カシバードのプレビューがリアルタイムで動作可能な3D表示になりました.プレビューだけでもかなり楽しめます.山名表示も可能です.なお,この機能はβ版です.
その他,バグ修正や機能改善があります.
Ver4.xのスカイバード相当の機能ですが、DirectXによって大幅に快適になりました。
ほとんどリアルタイムに移動が可能で、しかも広大な範囲を表示できます。プレビューだけでもかなり楽しめるようになりました。
なお、現在この機能はβ版です。まだ実装していない部分がいくつかあります。
・地名の表示は正確でない見通し判定で描画してますので,見える山が表示されなかったり,見えない山が表示されることがあります.正確な山名表示はかならず[撮影]して確かめてください.
・キーボードから操作できますのでこちらの方が楽しめます。
[←][→] カメラを左右へ振る. [↑][↓] カメラを上下に振る. [Shift]+[↑][↓] 前後に移動する. [Shift]+[←][→] 左右に移動する [Ctrl]+[↑][↓] 上昇・下降する [Ctrl]+[←][→] レンズをズームする.
DirectX について
対応しているのはDirectX5以降です。
DirectXは雑誌の付録またはここから入手可能です。Windows98 では標準で装備されています.Windows95 では雑誌等から入手してインストールしてください.WindowsNTでは Ver5.0 以降,またはWindows2000以降で対応しています.
DirectXをいれることで、リアルタイム3D機能が使えます。
なお、DirectXはビデオカードの性能に大きく左右されます。高速な3Dアクセラレータを装備したビデオカードをお使いになると快適にリアルタイム3Dが使用できます。
DirectXはハードウェアやドライバの問題により正常に動作しないことがあります。作者の環境ではすべてのハードウェアのテストは行えませんので、これらの問題の修正はできないことがあります。あらかじめご了解ください。
DirectXがうまく動作しない場合は、この機能を使用しないでお使いください。使用しなくてもプレビュー表示はできますし、美しい風景の作成は可能です。
- 距離測定用のスケールの拡大縮小基準をスケールの端になるように修正。
- GPS-地名の間でデータを変換すると標高が10倍または1/10になるバグ。
- 可視マップの作成で途中で計算精度を変えた場合にクリアされる不具合を修正。
- 地図の印刷で色がおかしくなる場合があるバグ修正。
- 地図の圧縮でCD-ROMの準備ができていないときに警告をだすようにした。
- 地図の圧縮をウィザード形式にした。
- 標高データの重ね合わせをウィザード形式にした。
- カシバードの風景に「わずかな波」を追加.ほとんど波のない水面用.
- ルート作成時にウェイポイントの名前に以前の名前が入るバグ修正。
- LMLのアイコンを登録したとき、種類がフォルダになってしまうバグ修正。
- カシバードの部分レイトレーシングで落ちるバグ修正。
- GPSの速度が落ちたときにコンパスの方向を一定にする実験を入れた
KASH.INIの[GPSNavi status]セクションに
FixSpeed=4
と0以上の値を入れるとその速度(km/h)以下になると方向をFIXする。
-1でこの機能は無効。
カシミール Ver5.52 のリリース情報 |
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いろいろとたくさんのバグが見つかったのでそれらの修正と、スケール表示やカシバード、GPS関係の小さな機能追加などがあります。
ツールバーのスケールのアイコン、または[表示]-[スケールを表示]でスケールを地図上に表示して使用できます。このスケールは端をドラッグすることで、拡大、回転が自由にでき、また右クリックで単位の変更なども可能になってます。
この修正によりバグのあるバージョンで緯度経度を合わせたCHsystem地図はこのバージョンでずれますので再度合わせなおしてください。
[表示]-[表示の設定]のGPSタブかGPSエディタで選択できます。
またこれに関連して、従来POT,RTE,TRK,WPTファイルへの出力時にローカルタイムに変換していたがUTCで出力するように変更した(こちらが正しい)。よって従来バージョンで出力したファイルを読むと時刻がずれます。
ただし、GDBファイルはUTCですので問題ありません。
視線の方向のデータがない場合に、ポイント平均で方向を計算してカメラの向きを設定できるようにした。[GPS再生]開始時に設定する。
コントロールバーの[目標]ボタンまたは[設定]-[目標の設定]で設定
ムービーを作成して確認するとカシバードが異常に小さくなっていくバグを修正。
カシミール Ver5.51 のリリース情報 |
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空の色が赤みがかるのを修正したほか、いくつかの大きなバグを修正しました。
太陽の仰角が高いときに遠い空の赤みが強いようなので修正。
カシミール Ver5.50 のリリース情報 |
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描画品質を大幅に改良したバージョンです。前バージョンとの比較はこちら。CG以外の機能についてはバグ修正のみです。
LMLに強制的に関連づけるのをやめ、ノートンユーティティ併用時の問題を回避しました。
Ver5.1 よりLMLの関連づけが強制的にされていたので、これをもとに戻して、関連づけするかどうかを選択できるようにした。
LMLが競合するノートンユーティリティーをお使いの場合、カシミール起動時に表示される、関連づけのダイアログで、LMLのチェックをはずし、[今後このメッセージを表示しない]をチェックしてから、OKを押してください。
なお、この場合、LMLのインターネット関係の機能が使えないことがあります(WEBからの地図ジャンプなど)。
変更というよりバグの修正ですが、地図情報の設定画面で設定する緯度経度の位置を地図全体に対する位置に変更。
従来は左上のビットマップの範囲になっていて、マニュアルと異なっていた。
1日前からカウントしてるのにマニュアルに書いてない>GARMIN(;;)。
雲の描画エンジンを一から作り直して入れ替えました。
いままでよりリアルで色も太陽の光線によって変化できるようになりました。このため、いままでの雲のライブラリーは使えません。
空の描画エンジンを一から作り直しました。
よりリアルにするためレイリー散乱とミー散乱のシミュレート計算を導入しました。また、大気の厚さを等価的に置き換えて計算します。
太陽の仰角を低くすれば夕焼けになります。いままでより、太陽の位置によって空の色が微妙に変わりますので、ご注意。
山肌の描画エンジンを作り直しました。
いままでより站密に表現できます。拡大しても粗くなったりノイズが入ったりしません。
描画エンジン変更によりプリセットライブラリはすべて書き換えました。
なお、タイトルはいままでのものに合わせています。アップデートの場合、プリセットライブラリも上書きしてください。
従来のバージョンで作成したユーザの設定は使用できますが、空、雲などが異なることがあります。
旧バージョンの山肌の描画を行いたい場合のために、プリセットの風景データに<デフォルト設定>(旧バージョン互換)を入れました。
旧バージョンの山肌は、素材エディタのバンプの指定で、画像を指定しTexture フォルダにある basic.frc を読み込めばOKです。なお、空・雲は旧バージョンの再現はできません。
新バージョンの山肌では近景の描画に若干時間がかかります。
風景の設定の中で、地形や雲、水などの設定を「素材」というくくりでまとめて、プリセットライブラリを新たに追加しました。また、素材の編集に素材エディタを導入。このエディタでマッピングや材質(マテリアル)の変更ができます。
仰角が高い指定をしても高くならないバグを修正。
位置設定に直接標高を入れても位置が変わらないバグを修正。
このカメラは場合によって亀裂などが生じるので、標準とはいえない。
フレアは太陽が雲に隠れると自動的に強度を調整するが、手動で思ったような強度にできるようにした。
従来は見栄えの問題で2倍になっていたのを等倍にした。
カシミール Ver5.26 のリリース情報 |
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カシバードや地名作成をより使いやすくするための改良と、GPS関連のバグ修正があります。
カシバード位置指定、カシバードの位置のドラッグ、地名作成、ウェイポイント作成、ルート作成、断面図の作成、測定機能、地名等のドラッグ。
これらの操作のときに[CTRL]キーを押していれば、マウスの近くの山頂やピークにスナップします。
なお、[CTRL]キーはマウス操作を終えるまで押していてください。途中で離すとスナップが解除されます。
ポイント数を大きくするとなめらかになります
カシミール Ver5.25 のリリース情報 |
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GARMINのGPS受信機からのアップロード/ダウンロードに対応。ほかにも機能追加・改良とバグ修正があります。
[通信]メニューからデータのダウンロードとアップロードができます。
このとき、スナップした地名等をウェイポイント名に取り込みます。
従来のトラックポイントの一覧は出ません。トラックポイントの修正は地図上で行ってください。
[トラックの接続]で行います。リストで選択したトラックをリストの順で接続します。順番はマウスでトラックをドラッグすれば変えられますので、あらかじめ接続したい順番に変えてください。
この機能を使うには[表示]-[マウス位置の標高距離]が有効になっている必要があります。撮影後に作成したい位置で右クリックし、[ここに地名作成]を選びます。
カシミール Ver5.22 のリリース情報 |
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いくつかの致命的なバグを修正しました。若干の機能追加もあります。
カシミール Ver5.21 のリリース情報 |
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LMLによってインターネットからコンテンツを配信できるようにしました。
他に、バグの修正と機能の改善もあります。
LML配信のためのMIME対応などの仕様です。これにより、インターネット上からLMLコンテンツを配信します。コンテンツはMapBrothersと共通のものが使用できます(一部除く)。
このためリアルタイムプレビューに戻したいときのボタンをコントロールパネルに付けました。また、[撮影]-[プレビュー更新]でもOKです。
カシミール Ver5.20 のリリース情報 |
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カシバードの描画速度のアップをはじめ、複数ビットマップ地図の読み込みや、標高データの重ね合わせ機能なども追加。バグもたくさん修正しました。
ビットマップ地図を開いておいて、[編集]-[標高データの重ねる]を選択し、標高データを指定すれば、ビットマップ地図に標高情報を追加できます。ビットマップ地図でもカシバードの使用が可能です。
ビットマップ地図の範囲は標高データの範囲とは無関係に設定できます。標高データはCD-ROMでもグレースケールでもOK。
この機能は従来からあるMAT地図を使いやすくしたものです。
複数のビットマップをタイル状に連結して地図にすることができます。
ビットマップは同じ大きさのもので、256色で同じパレットである必要があります。左上のビットマップに、たとえばTEST000.BMPと数字0が入ったファイル名を付け、これをメニューから開きます。地図情報の設定画面で、右下にある縦横の個数の設定をすれば、TEST???.BMP(???は数字)のファイルを自動的に読み込みます。
なお、番号は左上から右に並び、最後が右下になるように付けてください。
グレースケール地図も同じように利用できます。
緯度経度を指定して、その点の標高を表示する機能を[表示]-[標高測定]に追加しました。
右クリックの[マーク]と同じですが、現在の表示中心をジャンプメニューにマークします。
カシバードの描画速度を2倍程度に高速化しました。なお、レイトレーシングの場合は1.2倍程度の改善です。
たんに画像だけでなく設定や位置情報も含んだファイルに出力できます。他の方とのデータのやりとりが可能になりました。なお、ファイルの拡張子は.abfになります。
アルバムの画像は大きくなりがちなので、LZH形式で自動的に圧縮保存できるようにしました。なお、この機能を使用するにはあらかじめ、UNLHA32.DLLをインストールしておく必要があります。
エクスプローラと同じようにタイトルをクリックすると編集できます。F2キーを押してもOKです。
従来は光の色が太陽を描画したときの太陽の色になりましたが、太陽の描画色を別に指定できるようにしました。
カシバードのレンダリングエンジンをマルチスレッド化しました。CPUを効率的に使用できます。
MapBrothersと共通のLMLパッケージを読み込むことができます。また、Web上にあるデータをカシミールで表示可能です。(MIME対応)
カシミール Ver5.10 のリリース情報 |
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カシミール3Dの正式版です。マニュアル等もようやく書き上げました。
また、360度カメラや、DXFへの出力、レンズフレアなど魅力的な新機能も搭載しています。
ようやくマニュアルができました。なお、インターネットでも見られます。http://www.kt.rim.or.jp/~sugi/kash/manual/index.htm
RIMINIをCD-ROMで入手した場合、[開く]-[地図]-[スイス RIMINI 標高モデル]を選択します。その後HDに変換した圧縮ファイル(.DCM)を作成します。以後はこのファイルを使用してください。
任意の地図の範囲をDXFファイルに出力できます。[ファイル]-[DXFへの出力]を使用してください。
カメラの選択で360度カメラを選択すると、360度スクロールできる画像を作成できる。画像の詳細度はそのときのレンズに応じて決まる。
従来は地名は画像として保存されて操作できなかったのを、アルバムに保存しても操作できるようにした。
地名表示しているときに地名をドラッグしてみてください。好きな位置に置くことができます。
[リソースを埋め込む]をチェックすると、その設定で使用されているマッピング画像なども一緒にまとめてファイルできます。他の方に設定ファイルを渡すときなど、便利です。
レンズフレアは逆光時の太陽などをリアルに表現します。詳しくはマニュアルをごらんください。
正式版は混乱をさけるためにVer5.0ではなくVer5.1としました。
そのほかのバージョンアップ情報 |
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Ver5.0β1 〜 Ver5.0β5 までのバージョンアップ情報はこちらへ。
Ver4.0 〜 Ver4.65 までのバージョンアップ情報はこちらへ。
ついに待望の数値地図(標高)のCD−ROMが刊行開始! |
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待望の数値地図(標高)のCD−ROMが97年7/1より国土地理院より刊行されています。内容は以下の通り。
『パソコンで楽しむ3D地図』Map Brothers 発売
「地球が丸ごと入って 3,800円」のCD−ROMが6/20に発売されます。
拙作「カシミール」を元にしてマルチメディア地図ビュワーとして進化した MapBrothers
と、USGSデータを元にした全世界の3D地形データが収録されたCD−ROMです。
南極とオセアニアを除く全世界の地形を、地上から飛行機の上からあらゆる視点で楽しむ
ことができます。
また、「カシミール Navigator」「カシミールPRO」と同じように、地図上にリンク
データを張り付けることが可能です。
今後はインターネットへのリンクやCGのリアリズムの追求などを行っていく
予定です。
この「MapBrothers」はすでにパソコン誌や日刊新聞にも取り上げられています。
MapBrothers の開発はDAN杉本が行い、プロデュース、発売を(株)インターリミテッドロジック
が行っています。
MapBrothers は「カシミールPRO」とほぼ同じ機能を持っていますので、このページ
から入手可能な「カシミールPRO」もご参照下さい。